「健康な高齢化の10年」を見据えた、日本の課題。 あまり知られていませんが、2020年の国連総会において、2021年から2030年をその期間として「健康な高齢化の10年」が採択されています。日本は世界で最も高齢化が進んでいる国ですが、他の多くの国でもこれから高齢化が進んでいくので、それを見据えたものであり、SDGsにも連動した宣言です。これを受けて、世界保健機関(WHO)は「4つの行動計画」を提唱しました。 今回は、「4つの行動計画」の内容に照らしながら、日本の取り組み課題を見ていきたいと思います。2024.07.31 03:42コラム
「高齢者」の格好いい呼び方は?(高齢者の呼び方に関する調査結果)高齢期のライフスタイルについて調査・研究する、NPO法人「老いの工学研究所」は、このたび、高齢者の呼称について調査を行いました。その結果についてお知らせ致します。「シニア」をポジティブな呼称だと感じる割合は、年齢とともに減少。 70歳代で3人に1人、80歳代では半数以上が、最もポジティブな言葉として「シニア」を選択せず。2024.07.02 08:05コラム