ヤフーニュースに掲載されたコラム(最新2024.6月)2024年健康な高齢者は「近所の人たちと仲がいい」!? “つながり”が最高の健康法になり得る理由(6月22日)「終活」の一つになり得る? 楽しそうな高齢者に共通する「ターニングポイント」の正体(6月9日)“住み替えない”日本の高齢者…不安・不便を「我慢して暮らす」意識に変化の兆し?(5月25日)「食品スーパー」の存在が“高齢者の健康維持”に役立つ理由(5月4日)健康診断の結果では、健康かどうかは分からないのは、なぜか。(4月13日)「ピンピンコロリ」は、既にほぼ実現している。(2月23日)葬儀で“故人”が最期のあいさつ 「生前ビデオ」がつなぐ、「人生の終わりの自覚」と生きがい(2月17日)「若者のような高齢者」と「年寄りのような若...2024.06.24 03:31お知らせ
健康な高齢者は、近所の人たちと仲がいい。 今年3月、筆者が理事長を務める高齢者研究のNPO法人「老いの工学研究所」で、「同じ地域に住む人たちに対する感情」と「健康や幸福」との関係について調査を行いました。回答者は、65~89歳までの318人(平均年齢76.1歳)です。2024.06.24 03:24コラム
高齢期にも必要な「ターニングポイント」とは?「キャリアの8割は、偶然の出来事で決まる」と言ったのは、アメリカ・スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授。優れたキャリアは、多くの場合、事前に想定していなかった出会いや経験をうまく捉えたことがターニングポイントとなって出来上がるのであって、事前の計画によって築かれるものではないという「計画的偶発性理論」です。「職業人生においては、将来の目標を明確にし、そこから逆算するように自らの学びや経験などについて計画を立て、それを着実に実行していくことが重要だ」という“キャリアデザイン”とは真逆の考え方といえますが、キャリア理論として広く支持されています。多くの人に、そのような実体験があるからでしょう。2024.06.10 00:58コラム